一戸誠太郎(スケート)の父親がコーチって本当?出身高校や大学についても調査

北京オリンピックまで残りわずかとなりました。

そこで今回は、

男子スピードスケート1500mと5000mとマススタートに出場する

一戸誠太郎選手について調査しました。

それではさっそく行ってみましょう。

目次

一戸誠太郎(スケート)の父親がコーチって本当?

男子スピードスケート5000mの国内記録保持者の一戸誠太郎選手

平昌オリンピックにも出場しました。

平昌オリンピックでは、5000m9位、チームパシュート5位と健闘しました。

「一戸誠太郎選手ってどんな選手?」

ということで、まずはプロフィールからいきましょう!

一戸誠太郎プロフィール

名前一戸誠太郎(いちのへせいたろう)
生年月日1996年1月25日
出身地北海道網走郡美幌町
身長176cm
所属ANA
趣味ドライブ・山菜採取

動画もありました。

北海道網走郡美幌町出身の一戸誠太郎選手。

海産物が有名な北海道ですが、美幌町はとうもろこしやじゃがいもなどの農産物が名物となっています。

ちなみに北海道のこの辺り↓

出典:美幌町HP

また、美幌峠からは、春と秋、運が良ければ”雲海”を見ることが出来ます。

雲海とは・・・山などの高度の高い位置から見下ろしたとき、雲が海のように見える自然現象。

出典:美幌町HP

すごく神秘的ですね。

本当にスピードスケートは北海道出身の方が多いですよね。

北海道といっても広いので、それぞれの地域で特色がありますね。

父親がコーチって本当?

一戸誠太郎選手は、

「美幌スピードスケート少年団」の指導者を努める父・猛導さんの影響で、3歳頃からスピードスケートを始めたそうです。

父・猛導さんは、普段は農業法人の代表を務めている農家です。

こちらの左下の写真が、ご両親でしょうか?

https://twitter.com/ichinosei55/status/968421276623630336?s=20

一戸誠太郎選手の出身地、美幌町では、「美幌スピードスケート少年団」というスケートクラブがあり、練習環境は他の地域に比べると良いと思われます。

真冬には氷点下 20 ℃ にもなる美幌町で、

美幌スピードスケート少年団のリンクを造っているのは、じゃがいもなどを育てている美幌町の農家さんたちです。

35 年間リンクを造り続けているそうです。

地域の方が協力的なのが有難いですよね。

ここまで協力的な地域もあまりないかと思います。

そんな美幌町で中学卒業まで、父の指導でメキメキ実力をつけた一戸誠太郎選手。

なかでも長距離5000mにかける思いは、格別です。

今でも「勝負をしたいのは5000m」と言う。「子どもの頃、父が長距離の適性を見抜いてくれて、5000mは中学生から取り組んでいるので思い入れが強い。これが自分の種目だと思っている」

引用:Yahoo!ニュース

オリンピックに出場する選手は、父親の影響を受けている方が多いように思います。

スピードスケートの選手は、特にその傾向が強いかと思います。

一戸誠太郎(スケート)の出身高校は?

北海道美幌町出身の一戸誠太郎選手。

中学までは、地元の北海道美幌町立北中学校に通っていました。

中学3年生の全国中学校スケート大会では、5000mで優勝、3000mで2位という成績を残しています。

中学卒業後、高校はあのスケートの名門

山形中央高校

に進学しました。

高校進学後も、3年生の全国高等学校スケート選手権大会で、5000mと10000mで優勝という輝かしい成績を残しています。

一戸誠太郎選手が在学時、

山形中央高校は、バンクーバーでの韓国の躍進を見て韓国人の金明碩コーチを招いたそうです。

そこでハードなトレーニングを積み、五輪代表を争うまでに急成長したそうです。

外国からコーチを呼んでくるとは、それだけスケートに力を入れていることがわかりますね。

そんな山形中央高校ですが、

前回の平昌オリンピックまで、4大会連続出場の加藤条治選手も卒業生です。

今回の北京オリンピックの男子スピードスケートに3人出場します。

一戸誠太郎(スケート)の出身大学はどこ?

名門山形中央高校を卒業後、

一戸誠太郎選手は、

信州大学教育学部に進みます。

信州大学といえば、あの平昌オリンピック金メダリストの小平奈緒選手の母校でもあります。

平昌オリンピック前に、一緒に信州大学に訪問しています。

そこで、小平奈緒選手が「世界一の指導者」と信頼している結城匡啓コーチの指導を受けます。

結城匡啓コーチは、あの有名な長野オリンピック男子500m金メダリストの清水宏保を指導した実績がある、スピードスケート界では有名な人物です。

その後、5000mで国内最高記録を叩き出したり、世界オールラウンド選手権で、日本新記録の149・310点で銅メダルを獲得しました。1997年2位の白幡圭史以来23年ぶり2人目の表彰台だったそうです。

ちなみに

世界オールラウンド選手権って?

短距離から長距離までの4種目を滑りキング・オブ・スケーターを決める、
世界オールラウンドスピードスケート選手権です。

種目は?

男子は500m・5000m・1500m・10000m、女子は500m・3000m・1500m・5000mのそれぞれ4種目を滑り、タイムを得点に換算した合計ポイントで総合順位を争う。その場合の得点は、500mがタイムそのまま、それ以外の距離ではタイムを500mに換算(たとえば5000mならばタイム÷10)したものとなり、合計ポイントが少ない者が上位となる。 最終種目に進めるのは男女とも12名で、3種目までの成績により選抜される。

Weblio辞書から一部抜粋

山形中央高校から信州大学と名門を渡り歩いた、一戸誠太郎選手。

2度目のオリンピックで悲願のメダル獲得となるでしょうか?

健闘を祈ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、

一戸誠太郎(スケート) は、「美幌スピードスケート少年団」に所属し、高校入学までは指導者を努める父・猛導さんがコーチをしていた

一戸誠太郎(スケート)の出身高校は、スケートの名門校・山形中央高校

一戸誠太郎(スケート)の出身大学は、小平奈緒を輩出した信州大学教育学部

ということがわかりました。

男子スピードスケートの予定は、

5000m・・・2022年2月6日(日)17:30~19:15(日本時間)

1500m・・・2022年2月8日(火)19:30~20:50(日本時間)

マススタート・・・1回戦 2022年2月19日16:00~16:30(日本時間)
         決勝 2022年2月19日17:30-17:45(日本時間)

となっています。

皆さん応援しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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