北京オリンピックがついに始まります。
開幕を待たずに、予選が本日(2022年2月3日)始まりました。
そこで今回は、フリースタイルスキー女子モーグルに出場する、
川村あんり選手について調査しました。
それではさっそく行ってみましょう。
川村あんり(モーグル)は出身中学が新潟って本当?
中学3年で初出場した19年12月のW杯でいきなり2位に入り、上村愛子さんのデビュー戦3位を上回った川村あんり選手。
高校2年という若さで、オリンピック代表選手に選ばれました。
現在世界ランキング1位です。
「川村あんり選手ってどんな人?」
ということで、まずはプロフィールからいきますね~。
川村あんりプロフィール
名前 | 川村あんり(かわむらあんり) |
生年月日 | 2004/10/15 |
出身地 | 東京都東久留米市 |
身長 | 153cm |
所属 | 東京・日体大桜華高 |
動画もありました。
東京都東久留米市出身の川村あんり選手。
まだ17歳という若さです。
ですが、実力は金メダル候補とまで言われています。
出身中学が新潟って本当?
東京出身なのに、モーグルの練習はどこでしていたの?
と思いますよね?
練習は、新潟県の湯沢町でしていました。
「ずっと湯沢で育ってきたので、家というかホームという感じ」
引用元:NST
川村あんり選手は3歳でスキーを始め、祖父が新潟県の越後湯沢に所有しているリゾートマンションを拠点に東京から滑りに来ていたそうです。4歳でモーグルスキーを始めます。
湯沢町でモーグルに出会った川村あんり選手は、小学3年生の時から『小・中一貫校湯沢学園』に通い、スキーに本格的に取り組むようになりました。
「かなり練習も小さい頃から量をしているので、それがちゃんと貯金になってできているのかなと」
引用元:NST
とご本人が言うように、人一倍練習してスキーの技術を磨いてきました。
ここで、川村あんり選手が通っていた『湯沢学園』ってどんな学校か調べてみました。
地図はこの辺りです。↓
湯沢学園は湯沢町が独自に付けた愛称であり、5つの保育園を統合した湯沢認定こども園、5つの小学校を統合した湯沢小学校、既に半世紀前に統合した湯沢中学校を施設一体型保・小・中一貫教育システムです。
この制度により、小1プロブレム・10歳の壁・中1ギャップ等を解消するとともに知・徳・体の向上を期待するものです。加えて、学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)を導入してオール湯沢で子ども達を育む学園として小中一貫教育は2014年(平成26年)4月開校しました。さらに、2016年(平成28年)4月には認定こども園が開園し、施設一体型保・小・中の12年間を通した一貫教育システムが本格的にスタートしました。
引用元:湯沢町HP
とこのように、小・中一貫校となっています。
小・中一貫校の特長として、このようなことが挙げられています。
長期的な教育が可能に小中一貫校では、9年間という長期スパンで教育を行えることが最大の特徴かつメリットといえるでしょう。 小学校の学習で定着できなかった内容を中学校で補うなど、小中一貫教育ならではの教育内容や指導体制で、独自のカリキュラムを組むことができます。
引用元:塾プラス
『湯沢学園』では、全国学力テストの結果も年々伸びているそうです。
また、『湯沢学園』ではスキーを校技とする体育向上を教育課題としています。
なので、他の学校よりスキー授業に力を入れているそうです。
川村あんり選手にとっては、とても良い環境だったのかもしれませんね。
川村あんり(モーグル)は両親はアイスホッケー選手って本当?
川村あんり選手のご両親について調べてみました。
ご両親は、元アイスホッケーの選手でした。
父の修一さん(56)は、『西武鉄道アイスホッケー部』で活躍し、引退後は女子チームの『SEIBUプリンセスラビッツ』という実業団アイスホッケーのコーチを務めていました。
母の綾子さん(54)は、『コクドレディース』という『SEIBUプリンセスラビッツ』の前身のチームでアイスホッケー選手として活躍されていました。
おそらく、社内結婚だったのではないかと思われます。
そんな母・綾子さんですが、娘のあんり選手の為にあんり選手が中学に上がると同時に、新潟県の湯沢町に移住します。
自宅は東京都東久留米市。冬場だけ湯沢町の小学校に通い、競技に集中できる環境を求めた。母綾子さん(54)が「中途半端になるより、冬は湯沢に滞在して、ずっとスキーをやろう」と理解を示し、2人は湯沢町で生活。週末に修一さんが合流する川村家の「スキー二重生活」が始まった。
引用元:毎日新聞
娘のためとはいえ、なかなか出来る事ではないですよね。
アスリートのご両親は一生懸命な方が多い気がします。
川村あんり(モーグル)の兄弟は?
川村あんり選手の兄弟について調査してみました。
兄弟はいなくて一人っ子のようです。
本当の兄弟ではないですが、
原大智選手(24)とは、同じスキークラブでモーグルに打ち込んだ「兄妹のような存在」だそうです。
当時、幼い川村あんり選手はリフトの座席に自力で上がることができず、原大智選手が体を抱えて乗せるなどして面倒を見ていたんだそうです。
余談ですが、川村あんり選手はハーフに間違えられるそうですが、純日本人だそうです。
すごく美人ですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
川村あんり(モーグル)は出身中学は、新潟県湯沢町にある『湯沢学園』
川村あんり(モーグル)の両親は元アイスホッケー選手で、実業団に所属していた。
父の修一さん(56)は『西武鉄道アイスホッケー部』、
母の綾子さん(54)は『コクドレディース』というチームで、
選手として活躍していた。
川村あんり(モーグル)の兄弟はいなくて、一人っ子
ということがわかりました。
川村あんり選手は、フリースタイルスキー女子モーグル2022年2月3日の予選に通過したので、
予選2回目・・・2022年2月6日(日)19:00~(日本時間)
決勝1回戦・・・2022年2月6日(日)20:30~(日本時間)
決勝2回戦・・・2022年2月6日(日)21:05~(日本時間)
決勝3回戦・・・2022年2月6日(日)21:40~(日本時間)
こちらの決勝に進みます。
皆さん応援しましょう
最後までお読みいただきありがとうございました。
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