北京オリンピックまで残りわずかとなってきました。
そこで今回は、
男子スピードスケート500mに出場する
村上右磨選手
について調査しました。
それではさっそく行ってみましょう。

村上右磨(スケート)の出身高校や経歴は?
男子スピードスケート500mで、33秒台を叩き出した3人のうちの1人である村上右磨選手。
国内記録保持者です。
ちなみに、
- 日本記録と国内記録の違いは?
-
国内最高記録とは、国内のリンクでの最高記録です。方や、日本記録は、国内海外問わずに、日本人選手の一番早い記録です。
(※Yahoo知恵袋から抜粋)
村上右磨選手がどんな人物なのかまずは、プロフィールからいきますね!
村上右磨プロフィール
遅咲きのスプリンターといわれる村上右磨選手。
名前 | 村上右磨(むらかみゆうま) |
生年月日 | 1992年12月12日 |
出身地 | 北海道帯広市 |
身長 | 177cm |
所属 | 高堂建設 |
趣味 | 旅行、猫と遊ぶ |
種目 | 自己ベスト |
500m | 33.89 |
スケートが盛んな帯広市出身です。
あのレジェンドの清水宏保選手と同郷になります。
スピードスケート500m出場する選手3人とも北海道出身なんですね。
というよりスピードスケートの選手は、8~9割北海道出身のようです。


出身高校は?
出身高校は、
北海道帯広工業高校です。
場所はこの辺りです。
こちらの高校を調べてみると、スピードスケート部は無いそうです。村上右磨選手も父がコーチでした。
高校時代はインターハイ3位が最高成績でした。
経歴は?
27歳でW杯制覇!という遅咲きの村上右磨選手。
どんな経歴の持ち主なんでしょうか?
新濱立也との対談記事でこのように話していました。
スポーツ少年団に入っていた兄について、3歳のときに滑りに行ったのが最初です。ちゃんと最初から滑れたらしいので、スケートのちょっとした才能はあったのかな。(笑)夏はサッカー、冬はスケートという感じで、習い事の1つとして続けていました。
引用:JSF
3歳からスケートを始めて、27歳でW杯制覇、29歳でオリンピック初出場という苦労人の村上右磨選手。
北海道の帯広工時代はほとんど無名。進んだ北翔大は中退した。昨季までは父親の忠則さんが経営する「村上電気」に所属し、家業を手伝いながらのし上がってきた。 2019年8月にJOCの就職支援制度を利用して高堂建設に入社。「競技により集中できるようになり、気持ちが安定するようになった」。
引用:中日スポーツ
高校では、スケートでインターハイ3位に入るも目立った成績を残せず、卒業後に続けるか迷ったそうです。
大学は北翔大学に進みましたが、スケートに集中するため3年で退学したそうです。
スケートへの思いが強かったんですね。
大学中退後は父が営む「村上電気」を所属とし、後援会からの支援にも頼りながら競技生活を続けていました。
ですが、2019年8月から地元帯広市の「高堂建設」に無事就職したそうです。
自分は学生時代そんなにいい成績が出せていなかったので、何度もやめようと思っていました。でも、最後くらいがんばろうという気持ちで毎年毎年やってきたら、ナショナルチームに入れてもらえました。それからナショナルチームで必死にがんばって、いま4年目ですけれども、苦手な部分を克服して、得意な部分を伸ばしていったのが、今回の成績につながったのかなと思います。
引用:JSF
2016年5月からナショナルチーム入りした村上右磨選手。無事努力が実りましたね。
ちなみに、ナショナルチームって何だろう?と思った方もいませんか?
- ナショナルチームとは?
-
ナショナルチーム(national team)とは、国・地域単位で結成されるチームのことである。特にスポーツにおいて、オリンピックやパラリンピック、世界選手権などの国際大会に派遣するものを指す。
引用:weblio辞書
29歳でオリンピック出場まで上り詰めた村上右磨選手。
ちなみに村上右磨選手は「チーター」といわれているそうです。
オリンピックでの活躍に期待ですね!
村上右磨(スケート)の名前の読み方は?
村上右磨選手の下の名前の読み方が、気になった方も多いんではないでしょうか?
プロフィールでも書きましたが、
右磨『ゆうま』と読みます!
由来などをお話している情報を見つけることは、残念ながら出来ませんでしたが、気になりますね。
村上右磨(スケート)の父親は?
村上右磨選手の活躍は、父忠則さん(62)が大きく影響しているそう。
父忠則さん(62) は村上電気管理事務所を経営しています。
こちらの会社を設立した経緯は、
高校では、スケートでインターハイ3位に入るも目立った成績を残せず、卒業後に続けるか迷ったそうです。
そんな時、父忠則さんが「息子と五輪を目指す」と会社を辞め同社を設立したんだそうです。
行動力のある良いお父さんですよね。
村上選手も「スケートが駄目でも生きていける道を作ってくれたので決断できた」と話しています。
「高堂建設」に入社するまで電気工事士、危険物取扱者の資格を持ち父と2人で働く傍ら、競技でも二人三脚で打ち込んできた村上右磨選手。
コーチはスケート競技経験のなかった父忠則さんでした。
「お金がなくても工夫して補える」と物作りが得意で社交的な父忠則さんが、村上右磨選手の為に、トレーニング器具を自作したり、練習や大会の合間にリンクサイドでコーチや選手に話しかけて知識を吸収したり尽力してきました。
その成果もあり、国内記録保持者にもなった村上右磨選手!
念願のオリンピック出場を果たしました!
お父さんの為にも、オリンピックでの健闘をお祈りいたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
村上右磨選手(スケート)の出身高校は北海道帯広工業高校
村上右磨選手(スケート)の経歴は、
北翔大を中退後、父親の忠則さんが経営する「村上電気」に所属
2016年5月からナショナルチーム入り
2019年8月「高堂建設」入社
下の名前の読み方は、右磨『ゆうま』。
父は、「村上電気管理事務所」経営者。
村上右磨選手の影の立役者!
ということがわかりました!
男子スピードスケート500mは、
2021年2月12日(土)17:53~18:34(日本時間)
の予定です。
皆さん応援しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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