『伝説のキャバ嬢』として有名なエンリケ(小川えり)が経営するシャンパンサロンで6月末に男性が死亡し、警視庁が保護責任者遺棄容疑を視野に捜査を進めていることがわかりました。
エンリケといえば、元々、名古屋の高級キャバクラに勤務しており、その当時、客に入れてもらったシャンパンのボトルに口をつけて一気する直瓶(ちょくびん)で一躍有名になりました。
2日間で1億円を売り上げた伝説を持ち、テレビにも度々出演しています。
2018年には当時の安倍晋三首相主催の『桜を見る会』に招かれたことで話題を呼び、メディアに多数取り上げられ、2019年にキャバ嬢を引退してからは、実業家に転身。
そんな中で、経営する店で事件は起きてしまいました。
そこで今回は、
エンリケシャンパンサロンで亡くなったのは誰?
死亡原因は?
今後の対応について
について調査しました。
それではさっそく行ってみましょう。


エンリケシャンパンサロンで亡くなったのは誰?
文春オンラインによると、
亡くなったのは、都内で飲食店を経営するYさん(享年33)。一昨年、結婚したばかりだったそうです。
亡くなったYさんの妻によると、
「夫はエンリケさんと知り合いではなく店に行ったのは初めてでした。共通の知人から『人手が足りないので客兼手伝いで店に来てほしい。ボトル1本くらい飲んでくれたらいいから』と誘われた。要は、店を盛り上げる“飲み要員”です。夫はお酒が強く、吐いたり、二日酔いになるのを見た事がなかったので心配はしていませんでした」
引用:文春オンライン
一方のエンリケ側は、
エンリケ側がYさんをお手伝いとして呼んだ事実はなく、夫の友人が呼んだ方で、お名前も存じ上げませんでした。
引用:文春オンライン
何だか責任逃れというか、他人事ですよね。
名前もわからない方を、自分の店で働かせていたのですか?
ちょっと苦しい言い訳な気がします。
死亡原因は?
Yさんが呼ばれた6月27日夜は、人気ユーチューバーのてんちむが来店予定で『てんちむナイト』が開催されていました。
関係者の証言では、
「エンリケ夫妻は、開店直後の8時半頃、てんちむとほぼ同時に来店しました。エンリケは普段から夫婦で〈急ピッチで何本か空けといて〉〈私が着くまでにボトルは空にね〉などとスタッフにLINEしています。『一気飲みやお酒の強要があったわけではありません』とインスタに書いていましたが、Yさんも周囲に合わせざるをえなかったでしょうね。序盤に一気するなどハイペースで飲んで11時頃に泥酔し、見かねたスタッフが彼を更衣室に運び入れた」
引用:文春オンライン
その問題のインスタのストーリーがこちら↓
これでは、お酒の強要がなかったとは言えないのではないでしょうか?
長いことキャバ嬢をしていた方なので、これくらいはお酒の強要に入らないとでも思っているのでしょうか?
それとも本当に強要しているつもりは無かったのでしょうか?
いずれにしても、死亡事故事故を起こしているのだから、そんなつもりじゃなかったは通用しません。
それに、お店の手伝い兼お客様って何?って感じですよね。
タダ働きさせてたってことですか?
また、23:00~翌3:00まで更衣室に放置されていたことがわかりました。
更衣室は、人一人が体育座りできるほどのスペースしかなく、空調のない密閉された空間です。当日は猛暑日でしたから脱水症状を起こした可能性もある。周囲の呼びかけにも反応はなく、スタッフは既に退店していたエンリケに報告し、救急車を呼んだ。警察も駆けつけてきてみんな事情聴取を受けた」(同前)
引用:週刊文春
体育座りしかできないスペースってロッカーか何かですかね?
そんなところに泥酔している人を閉じ込めておくなんて。
酷過ぎますね。
今後の対応について
亡くなった方の妻は、
「彼と全く連絡がつかないので、心配で一睡もできませんでした。朝五時半頃、築地警察署から『お亡くなりになった』と電話があり、『ウソですよね! ウソですよね!』と何度も叫びました」
引用:週刊文春
ですが、シャンパンサロンは翌6月29日から何事もなかったように営業しています。
エンリケは7月4日になって前述の通りインスタで事件を報告しましたが、実はその間、不可解な行動をとっていました。
エンリケの知人によると、
「事件を見聞きした店の関係者に口止めをしていたのです。家族や友人に言わないように連絡を入れたり、『口外した場合は罰金を払う』などと記された誓約書にサインをさせていた」
引用:週刊文春
うーん、口止めしてるってことは、隠さなくてはならない、知られてはいけないことがあるってことですよね?
ほぼ脅しですよね。
やり方がゲスすぎて。
また別の遺族によると、
「彼は結婚後、仕事に真剣に取り組み、お酒を控えていた。大量に飲まされた上に長時間放置され、エンリケさんの店に殺されたようなもの。彼女は葬儀にも来ず、遺族にも何の連絡もない。もうお詫びの言葉は要りません。エンリケさんにはきちんと罪を償って欲しい」
引用:週刊文春
葬式にも来ないとは、なかなか極悪非道ですね。
エンリケは会社を通じてこう回答してます。
「ご冥福をお祈りすると共に、謹んで哀悼の意を表します。遺族に連絡をしていない理由は、警察から接触を止められているためです。エンリケ側がYさんをお手伝いとして呼んだ事実はなく、夫の友人が呼んだ方で、お名前も存じ上げませんでした。店内にはスタッフを含めて三十名ほどの人がいましたが、Yさん以外に潰れている方はなく、お酒の強要や、一気飲みをしている方もいませんでした。当日は満席だったため更衣室以外に寝かせられる場所がなく、閉じ込めていたわけではありません。警察から情報を漏らすなと言われているので全員に誓約書を書いてもらっています。私も事情聴取を受け、当日の状況をありのままに話しています」
引用:週刊文春
この人全く反省してないですよね。
唖然としました。
元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が言うには、
「彼女が指示して泥酔になる原因を与えるか、あるいは、そこまで直接的でなくても『大量に飲む方が良い』といった経営方針なら、保護責任者遺棄罪に問われる可能性がある。罰則は3月以上5年以下の懲役です。さらに保護責任者遺棄致死罪となると、3年以上20年以下と、かなり重い刑になります」
引用:文春オンライン
今後、新たな情報は出で来るのでしょうか?
口止めなどのえげつないこともしているので、真実が闇に葬られないか心配です。
また何事もなかったかのように事件の1週間後の7月4日、エンリケは、夫とともにパリへと旅立ち、高級ブランドのファッションショーへ。同ブランドの衣装を身にまとった自身の写真を次々とインスタにアップし、豪勢な旅を満喫しています。
全く反省の色が見られないですね。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
エンリケのシャンパンサロンで亡くなったのは、都内で飲食店を経営するYさん(享年33)
死亡原因は、一気するなどハイペースで飲んで泥酔し、4時間も空調のない更衣室に閉じ込められていた(猛暑日で脱水症状を起こした可能性もあり)
今後の対応次第では、保護責任者遺棄罪などに問われる可能性あり
ということがわかりました。
お亡くなりになったYさんには、ご冥福をお祈り申し上げます。
今後真実が明らかになることを願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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