押切美沙紀(スケート)の出身高校とコーチは誰?妹や高木菜那との関係も調査

北京オリンピックまで残りわずかとなりました。

そこで今回は、

女子スピードスケート5000mチームパシュートに出場する

押切美沙紀選手について調査しました。

それではさっそく行ってみましょう。

目次

押切美沙紀(スケート)の出身高校とコーチは誰?

女子スピードスケート5000mの、国内記録保持者の押切美沙紀選手。

ソチオリンピック、平昌オリンピックと3大会連続でのオリンピック出場です。

平昌オリンピック後に休養しましたが、2020年復帰し女子スピードスケート3000mで見事優勝しました。

「押切美沙紀選手ってどんな人?

ということで、まずはプロフィールからいきますね~。

押切美沙紀プロフィール

名前押切美沙紀(おしきりみさき)
生年月日1992年09月29日
出身地北海道河西郡中札内村
身長168㎝
所属富士急行
趣味旅行

北海道河西郡中札内村出身の押切美沙紀選手。

中札内村は北海道内の村の中で、一番人口の多い村となっています。

北海道のこの辺りになります。↓

出典:alic

それと中札内村は、あの有名な花畑牧場があります。

花畑牧場で生キャラメルとチーズが食べてみたいです(私個人の願望…笑)

高校はどこ?

押切美沙紀選手は、

駒澤大学附属苫小牧高等学校

出身です。

こちらの高校、

東京オリンピック組織委員会会長の橋本聖子さん

その他にも、

  • 関ナツエ・・・ カルガリーオリンピック日本代表、自転車競技選手-ソウルオリンピック日本代表
  • 山本宏美 ・・・リレハンメルオリンピック銅メダリスト
  • 田畑真紀 ・・・バンクーバーオリンピック女子団体追い抜き銀メダリスト

とオリンピック選手を多数輩出しています。

一番有名なのは、プロ野球の田中将大選手ですね!

コーチは誰?

押切美沙紀選手のコーチは、

ヨハン・デビットコーチです。

というよりこの方は、全日本のコーチです。

ソチ五輪でメダル0に終わった日本代表は、スケート大国オランダからヨハン・デビット氏を招聘しました。

その結果、平昌五輪では金3、銀2、銅1、計6個のメダル獲得と入賞9という成績を残しました。

このコーチすごい方です!

でもめちゃくちゃ厳しいみたいです。

体脂肪率は男子が9~10%、女子は20%を目指させた。宿舎で差し入れのドーナツを食べている選手を見つけると、「金メダルを取るつもりはないのか」と顔を真っ赤にして怒った。食事の量、睡眠時間も管理。延々と続く猛練習に、選手から「中学生の部活みたい」と不満の声も広がった。

引用:アスレシピ

やはり世界と戦うには、このくらい厳しくしないと結果が出ないということでしょうか。

ですが、選手からの信頼は厚いようです。

押切美沙紀選手の、休養から復帰を後押ししてくれたそうです。

ヨハン(ヨハン・デビッド:スピードスケートナショナルチームコーチ)の言葉と周りの人のサポートです。

 私がどん底で自分でも自分を信じられなくなった時にも、彼はずっと私を信じて待っていてくれました。また、沢山のスタッフの方達の支えもありましたし、会社の人たちもサポートし惜しまず、待っていてくれました。

 調子の良い時にサポートしてくれる人はたくさんいると思うのですが、悪い時でも信じてサポートし続けてくれる人たちがいる素晴らしい環境にいるのに、「私はこのまま辞めてしまうのか?」そう考えた時に「もう1度チャレンジしたい!この人たちともう1度頑張りたい!」そう思って復帰を決めました。

引用:歌子の部屋

押切美沙紀選手は一時は引退を決意したそうです。その時、ヨハン・デビットコーチから

「美沙紀には1回休んでも競技復帰する価値はある」と励まされたそうです。

フィジカル面だけではなく、メンタル面まで支えてくれるのは、選手にとってとても重要なことがわかりますね。

昨年(2021年)の沖縄県国頭村においてスピードスケート日本代表合宿の時のヨハン・デビットコーチ

出典:スポーツコミッション沖縄

押切美沙紀(スケート)の妹は?

押切美沙紀選手の妹もアスリートとの噂なので調べてみました。

名前押切麻李亜(おしきりまりあ)
生年月日1994年11月15日
身長173㎝

妹の麻李亜さんは、現在はラグビーの選手ですが、元ボブスレーの選手でした。

小学1年からお姉さんの美沙紀選手とスピードスケートを始め、中学2年で陸上に転向したそうです。

帯広南商業高校では陸上とボブスレーの二刀流でした。

すごいアスリート気質ですね!一つでも難しいのに両立してしまうなんて。

卒業後にボブスレー一本に絞りましたが、18年平昌オリンピック出場を逃して心機一転、

ラグビーのニュージーランド留学に参加して転向を決意したそうです。

ウィンタースポーツからの転向ですね。また新しい競技に挑戦とは、努力家ですよね。

当初はボブスレーとの二刀流も考えていたそうです。

「やり始めたら難しくて。ちゃんと(ラグビーに)専念してやりたいと思った」。

とこのように今は、ラグビーに専念しているそうです。

両親は?

押切美沙紀選手のご両親は、

父・・・敏則さん(58)

母・・・春美さん(55)

Twitterに写真がありました。

お母様に似ていらっしゃる気がします。

高木菜那との関係は?

同学年で出身地が近い押切美沙紀選手と高木菜那選手は、小学校時代から切磋琢磨するライバル関係だったそうです。

ですが二人は仲良しで、ホテルなどに宿泊する時も相部屋にするみたいです。

こういう関係良いですよね~。

前回の平昌オリンピック。

押切美沙紀選手は、チームパシュートの選手選考に漏れました。

平昌オリンピック・スピードスケート女子団体パシュートで金メダルとなった日本チームには、5人目の選手がいた。きのう22日(2018年2月)に行なわれた表彰式の後、会場を出た高木菜那選手は真っ先に「美沙紀~」と呼び、記念撮影の輪に引っ張りこんだのは押切美沙紀選手だった。高木美帆選手がメダルを外して首にかける。押切は涙、涙だ。

引用:JCASTテレビウォッチ

こちらの場面は記憶にありますが、感動でしたね。

押切美沙紀選手が怪我で辛かった時も、高木菜那選手に

「けがや今のつらいことが五輪につながると思ってもう一回頑張ろうよ」

と励まされて吹っ切れることができたそうです。

お互いを高めあえる関係というのは、本当に理想ですよね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、

押切美沙紀(スケート)の出身高校は、 駒澤大学附属苫小牧高等学校

押切美沙紀(スケート)のコーチは、ヨハン・デビット氏

押切美沙紀(スケート)の妹は、ラグビー選手の押切麻李亜さん

押切美沙紀と高木菜那の関係は、ライバルでもありホテルを相部屋にするなど仲良し

ということがわかりました。

女子スピードスケート5000mは、

2022年2月10日(木)21:00~22:16(日本時間)

チームパシュートは、

1回戦・・・2022年2月12日(土)16:00~16:23(日本時間)

準決勝・・・2022年2月15日(火)15:30~15:42

ファイナルC・・・・・・・・・16:30~16:36

ファイナルB・・・・・・・・・17:22~17:28

ファイナルA・・・・・・・・・17:28~17:34

【※…準決勝とファイナルは、全て2月15日(火)です。表記されている時間は、全て日本時間です。】

の予定となっています。

皆さん応援しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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