【炎上商法?】スシローやらかしまとめ3選!マグロ偽装疑惑・おとり広告・キャンペーン

スシローで、看板メニューである『マグロ』の偽装疑惑が発覚しました。

「えっまた?」と感じた人が多数ですよね?

筆者も真っ先にそう思いました。

そこで今回は、過去の炎上をまとめてみました。

まだ記憶に新しい、ビール半額や、売り切れ続出のあのキャンペーンまで行きますね。

スシローやらかしその①マグロ偽装疑惑

スシローやらかしその②おとり広告

スシローやらかしその③(嘘の?)キャンペーン

こちらを調査しました。

それではさっそく行ってみましょう。

出典:スシロー公式HP
目次

スシローやらかしその①マグロ偽装疑惑

出典:スシロー公式HP

事の発端は、

2022年6月28日に放送されたフジテレビ系の『所JAPAN2時間SP』と、7月26日に放送されたテレビ東京系の『うちむら見える化テレビ』です。

いずれもスシローの「人気の秘訣(ひけつ)」を探る、といった内容の両番組には共通点がありました。

どちらも、一般的な回転ずしではキハダマグロを使用している所が多い中、スシローは味が濃厚なメバチマグロのみを使用していることを強調していたそうです。

メバチマグロのほうが希少性が若干高く、味が少し濃厚だとされているので、キハダマグロと比べて、仕入れ値が約1.2倍高くなっているそうです。

「メバチマグロのほうが希少性が若干高く、味が少し濃厚だとされているので、キハダマグロと比べて、仕入れ値が約1.2倍高くなっています。スシローは、メバチマグロとキハダマグロの両方を使っているという認識だったので、番組を見て疑問に思いました」  

回転ずし業界に詳しい関係者はそう語る。

「また、店舗で鉄火巻を食べてみたら味が薄いように感じました。そこでスシローにメールで問い合わせたところ、鉄火巻にはメバチマグロが使用されている、と答えてきました」  納得のいかないこの関係者は、関西地方の5店舗の持ち帰り品で握りずしに使われているマグロと鉄火巻に使われているマグロを、専門業者に依頼してDNA調査をした。その結果、 「ある1店舗で使われている鉄火巻のマグロがキハダマグロだと判明したのです。DNAの同一性が100%となっているので間違いありません」

引用:デイリー新潮

専門業者がDNAを調べたなら、もう確実ですよね?

話はズレますが、この関係者の方の気になったことをとことん追求する姿勢が好きです(笑)!

スシローの回答は?

「『鉄火巻』に使用しているマグロの魚種につきましては、社内確認の結果、70%がキハダマグロ、30%がメバチマグロを使用していることが判明しました」

引用:デイリー新潮

あれ?やっぱり他のマグロも使われてた?

先ほどの関係者は、

「メバチマグロとキハダマグロは種として違うことがDNAレベルではっきりしている。種が違うわけですから、産地偽装とは比較にならないほど悪質です。以前、阪急阪神ホテルズがバナメイエビを芝エビとして販売し、偽装表示として問題になり、社長が辞任しました。それと同等の悪質さだと思います」(先の関係者)

出典:デイリー新潮

確かに産地偽装より断然悪質ですね。

https://twitter.com/uber_eats0091/status/1564912040149299200?s=20&t=ovvqemc8BFRhYEhLRLfrMw

マグロ偽装過去にも

マグロは今回が初めてだと思っていたら、過去にもありました。

2022年3月10日

人気回転寿司チェーン『スシロー』を展開する『株式会社あきんどスシロー』(本社:大阪府吹田市江坂町1-22-2/代表取締役:堀江陽)は、『スシロー 蟹江店』(愛知県海部郡蟹江町舟入1-140)で販売した2種類の商品で、メニュー表示と実際に使われていた食材に相違があったと発表した。

具体的には「天然本鮪中とろ(税込165円)」にてインド鮪中とろを使用、「九州産うなぎ(税込330円)」にて中国産うなぎを使用していたことが判明。あきんどスシローは販売期間中に対象店舗で対象商品を購入した人に対して、購入金額の返金で対応するとしている。

引用:Yahooニュース

過去にもあったんですね。

2022年3月とは割と最近ですよね?

個人的には、うなぎの国産のものが中国産だったのがショックです。

スシローやらかしその②おとり広告

出典:デイリー新潮

これも記憶に新しいですね。

この騒動で2022年6月9日、消費者庁から再発防止などを命じる措置命令が下りました。

うに品切れ続出

出典:HUFFPOST

スシローが昨秋に実施したキャンペーンの中で「新物!濃厚うに包み」(期間は21年9月8日~20日)と「とやま鮨し人考案新物うに 鮨し人流3種盛」(期間は21年9月8日~10月3日)の2商品について、「新物!濃厚うに包み」は21年9月14日~17日までの4日間、「とやま鮨し人考案新物うに 鮨し人流3種盛」は21年9月18日~20日までの3日間、スシローは、どちらも販売を終日停止することを21年9月13日に決定し、各店舗の店長等に周知していた。販売停止を決めていた(販売する意思がなかった)にもかかわらず、消費者には通知していなかったのだ。

引用:DIAMOND online

公取委が指摘したスシローの違反行為の一つがこれです。↑

このうにのキャンペーンはすぐに在庫がなくなった為、全国の9割以上にあたるおよそ500余りの店で一時、提供を取りやめたということです。

なのに、あたかもまだ販売しているように宣伝を続け、それを目当てに来たお客さんからは不満の声が相次いだそうです。

これは、詐欺に近いですね。

なぜここまで、炎上商法のようなことばかりが続くのでしょうか?

かに初日から品切れ

出典:HUFFPOST

スシローは『冬の味覚!豪華かにづくし』(期間は21年11月26日~12月12日)について、提供するための準備をしておらず、終日提供しなかった日がある店舗は583店舗もありました。

スシローやらかしその③(嘘の?)キャンペーン

出典:食品産業新聞社

これも記憶に新しいですね。

2022年7月

『生ビール半額キャンペーン』の広告を、一部の店で開始日より前に張り出し、お客様に誤解を与えていたということです。

少なくとも全国の31店舗で、ビール半額のポスターを開始前に張り出していたといいます。

このPOPよく見たら、いつからとは書いてないんですよね。

それなのに、開始日から貼りだして、いかにも「始まってます~」みたいなのは酷いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

やらかし3選!としてまとめる予定が、マグロ産地偽装など次々と出てきました。

デザートなどのサイドメニューも充実しているので、筆者もたまに行くだけに残念です。

これからは、クリーンな営業をしてほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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